文 月 会

第42回 文月会総会・有壬会東京支部連合会総会

第42回文月会総会は去る１月２７日（土）にアルカディア市ヶ谷（東京都千代田区）で開催されました。来賓として、新潟大学医学部学士会（有壬会）より会長の追手 巍先生（腎研究施設機能制御学分野教授・D46）、総務幹事の下條文武先生（医歯学総合病院長 / 腎・膠原病内科学分野教授・D43）、庶務幹事の山内春夫先生（法医学分野教授・D49）にお越しいただきました。

今回は有壬会東京支部連合会との合同総会となり、63名の出席がありました。会場では新着の「文月会誌」第２号が出席者全員に配布されました。

総会に先立ち、文月会の世話人会がありました。次回（第43回）は本年（平成１９年）７月１４日（土）に住友化学参宮寮で行うことになりました。当番幹事は岩間厚志先生（D62）です。また次々回（第44回）の総会（有壬会東京支部連合会との合同総会）は来年１月２６日（土）にアルカディア市ヶ谷で開催されます。当番幹事は市田隆文先生（D50）に決まりました。

合同総会は総会担当の吉井光信・東京西部支部長（文月会広報幹事・D47）の挨拶で始まり、文月会の高木敏之会長、来賓各位、東京の各支部長からの挨拶・報告がありました。また、今秋の有壬会関東甲信静連合総会を担当する千葉支部長の村田房雄先生（D30）からの挨拶もありました。

特別講演では、金子清俊先生（D58）によるプリオン病、市田隆文先生（D50）によるＣ型肝炎ウィルスに関する最新の話題が提供され、参加者の関心も高く、白熱した論議が交わされました。

懇親会は広澤光郎先生（有壬会副会長・D34）、追手先生の挨拶、村上敏雄先生（前副会長・B25）による乾杯の音頭で始まりました。ショータイムでは旧ユーゴスラビアの歌姫・ヤドランカさんによる歌とトークは素晴らしく、会に華を添えました。東京南部支部長の板井 勉先生（文月会監事・D47）による閉会の辞で、盛会の内に幕を閉じることができました。