文 月 会

第44回 文月会総会・有壬会東京支部連合会総会

第44回文月会総会は去る１月２６日（土）にアルカディア市ヶ谷（東京都千代田区）で開催されました。今回は有壬会東京支部連合会との合同総会となり、69名の出席がありました。新潟からは、新潟大学医学部学士会（有壬会）会長の追手 巍先生（腎研究施設機能制御学分野教授・D46）、集会幹事の高橋公太先生（腎泌尿器病態学教授・D49）、三井田 孝先生（病院検査部講師・D58）、幹事長補佐の高橋 昌先生（第二外科講師・D63）にお越しいただきました。会場では新着の「文月会誌」第３号が配布されました。

総会に先立ち、文月会の世話人会がありました。高木敏之先生 (D42) が会長から退かれ、新会長に菊池利夫先生 (D49) が選ばれました。また、副会長も原澤 茂先生 (D43) から市田隆文先生 (D50) に替わりました。

合同総会は総会担当の板井 勉先生（D47）の挨拶で始まり、文月会の新旧会長、来賓各位、東京の各支部長からの挨拶・報告がありました。また、今秋の有壬会関東甲信静連合総会を担当する埼玉支部の支部長・原澤 茂先生 (D43) からの挨拶もありました。

特別講演では、米山博之先生（DH5）による非アルコール性脂肪肝炎（NASH）、工藤進英先生（D48）による大腸癌に関する最新の話題が提供され、参加者の関心も高く、白熱した論議が交わされました。

懇親会は広澤光郎先生（有壬会副会長・D34）、追手先生の挨拶、村上敏雄先生（前副会長・B25）による乾杯の音頭で始まりました。ショータイムでは歌手のロミ山田さんをお迎えし、素晴らしい歌とトークは会に華を添えました。最後は次期合同総会担当の東京北部支部長・船木依子先生（D33）による閉会の辞で、盛会の内に幕を閉じることができました。

次回の文月会総会は７月１２日（土）に参宮橋大日本住友寮で行うことになりました。当番幹事は関 博之先生（D54）です。また次々回（有壬会東京支部連合会との合同総会）は来年１月２４日（土）にアルカディア市ヶ谷で開催されることになりました。当番幹事は後藤重則先生（D56）です。