文 月 会

第46回 文月会総会・有壬会東京支部連合会総会

第46回文月会総会は去る１月２４日（土）にアルカディア市ヶ谷（東京都千代田区）で開催されました。今回は有壬会東京支部連合会との合同総会となり、69名の出席がありました。新潟からは、新潟大学医学部学士会（有壬会）会長の追手 巍先生（腎研究施設機能制御学分野教授・D46）、幹事長の青柳 豊先生（第三内科教授・D48）、幹事長補佐の高橋 昌先生（第二外科講師・D63）にお越しいただきました。会場では新着の「文月会誌」第４号が配布されました。

総会に先立ち、文月会の世話人会があり、文月会の運営に関する打ち合わせが行われました。合同総会では、総会担当の船木依子先生（東京北部支部長・D33）の挨拶で始まり、文月会の菊池利夫会長 (D49)、来賓各位、東京の各支部長からの挨拶・報告がありました。また、千葉支部長（文月会前会長）の高木敏之先生 (D42) より東京支部連合会総会に千葉支部も加わりたいとの要望があり、承認されました。

特別講演では、堀 純子先生（DH02）による眼の移植免疫反応および女性医師の生き方についてのお話があり、参加者の関心も高く、白熱した論議が交わされました。また、松尾修吾氏（Sony Music Entertainment 元社長）による軽妙洒脱な体験談を披露していただき、会場は爆笑に包まれました。

懇親会は俳優座女優の川口敦子氏によるアトラクションがありました。川口氏は船木先生の旧友であり、藤沢周平作「踊る手」を40分にわたり朗読されました。流石にプロだけあり、その語りに一同惹き付けられました。 例年どおり追手先生の挨拶があり、村上敏雄先生（前副会長・B25）による力強い乾杯の音頭で食事が始まりました。最後は 次期合同総会担当の東京中部支部長・蒲谷 尭先生（D44）による閉会の辞で、盛会の内に幕を閉じることができました。

次回の文月会総会は７月１１日（土）に参宮橋大日本住友寮で行うことになりました。当番幹事は加藤博之先生（D59）です。