第49回 文月会総会 |
特別講演(1)「アミロイドーシスとその病因蛋白」 |
講師 自治医科大学 臨床検査医学 教授 山田 俊幸 先生(D59) |
特別講演(2)「心房細動の薬物治療 - アップストリームへの挑戦 -」 |
講師 北里大学医学部 循環器内科学診療 教授 庭野 慎一 先生(D59) |
第49回文月会総会は平成22年7月3日(土)に住友化学参宮寮(東京都渋谷区)で開催されました。当日は特別講演が2題あり、30名ほどの出席がありました。来賓として、新潟大学医学部学士会(有壬会)庶務幹事2名の先生 -- 鷲山和雄先生(脳研究所准教授・D51)と河内 浩先生(腎研究施設教授・D62) -- にお越しいただきました。 総会に先立ち、文月会の世話人会がありました。菊池利夫会長の挨拶のあと、議事に入りました。加藤博之庶務幹事より庶務報告、後藤重則会計幹事より会計報告、吉井光信広報幹事より文月会誌の会計報告があり、了承されました。 総会は菊池会長の挨拶のあと、来賓の鷲山先生より母校の現況と有壬会の活動の報告を受けました。 特別講演では、山田俊幸先生 (D59) によるアミロイドーシスとその成因について、また庭野慎一先生(D59)による心房細動の薬物治療について、ご自身の研究をもとに解りやすく解説していただきました。参加者の関心も高く、白熱した論議が交わされました。 |
懇親会は文月会会長の菊池先生、前会長の高木先生による挨拶、小船井良夫先生(D36)による乾杯の音頭で始まりました(写真)。素晴らしい料理とドリンクがあり、歓談が続きました。 次回(第50回)の文月会総会は、平成23年1月22日(土)にアルカディア市ヶ谷で開催されます。当番幹事は相馬孝博先生(東京医科大学・D57)です。本総会は有壬会東京支部連合会との合同総会となります。 次々回(第51回)の文月会総会は平成23年7月上旬(土)を予定していますが、日時・会場等は未定です。
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